Mリーグ2023-24シーズン、ドラフト会議開催および指名選手のお知らせ
一般社団法人Mリーグ機構(本社:東京都港区、代表理事:藤田晋)は、2023年6月30(金)に「Mリーグ2023-24シーズン(以下Mリーグ2023-24)」ドラフト会議を開催いたしました。
■Mリーグ2023-24 ドラフト会議について
EX風林火山、KADOKAWAサクラナイツ、KONAMI麻雀格闘倶楽部、渋谷ABEMAS、TEAM RAIDEN / 雷電、U-NEXT Piratesの6チームは、「Mリーグ2022-23」から引き続き4名の選手と契約を更新したため「指名権なし」。
以下3チームは、プロ団体(※)に所属するプロ雀士の中からドラフト指名を行い、選手との交渉権を獲得いたしました。
※「Mリーグ」に参加するプロ団体は、「日本プロ麻雀連盟」「日本プロ麻雀協会」「最高位戦日本プロ麻雀協会」「麻将連合-μ-」「RMU」の5団体です。
■Mリーグ2023-24ドラフト会議 指名選手
BEAST Japanext
猿川真寿(日本プロ麻雀連盟)
2017年RTDリーグに出させていただき、Mリーグ発足時には大半の選手が選ばれ、悔しい気持ちがありました。
今回は麻雀の内容で採用されたと思いますので、猿川を選んで良かったと思われるような成績を出したいと思います。ドラフト会議指名オーディション選考会が盛り上がっており、決勝のメンバーで良いという意見も沢山拝見しました。
しかし指名されたからには決勝メンバー以上に良い麻雀を打ち、このメンバーで良かったと思っていただけるよう精進してまいります。
BEASTの試合があるから観ようというファンを増やしていきたいと思っています。
前評判はどうなるか分かりませんが結果で見せつけたいと思います。
菅原千瑛(日本プロ麻雀連盟)
これからBEAST Japanextの一員として、Mリーグという麻雀プロの憧れの舞台で戦うこととなりました。数多くの人達の気持ちを背負って、素敵な夢を、そして嬉しい勝利をお届け出来るように一打一打しっかりと麻雀を打ちたいと思います。
応援、よろしくお願いいたします。
鈴木大介(日本プロ麻雀連盟)
まずは、ご指名を頂きましたBEAST Japanext様、誠にありがとうございます。
まさかプロとしての実績がまだなにも無い私にお声がけ頂けるとは、驚きで胸が一杯です。
私はもとよりMリーグのファンであり、新チームが参入すると決まった時からどんなチームになるのだろうと心待ちにしておりました。
光栄の極みではございますが、将棋対局や所属団体リーグ戦などのスケジュール調整が一番の課題となりますので、それぞれの所属団体と相談させて頂いた上で結論を出させて頂きたいと存じます。
中田花奈(日本プロ麻雀連盟)
ご指名いただきありがとうございます。
素晴らしいプロ雀士の方がたくさんいらっしゃる中で、Mリーグの舞台に立つ事がどういう事かを私自身、肝に銘じなくてはなりません。
Mリーグが大好きだからこそ、私がMリーガーになることについて、様々な声がある事は容易に想像できます。ですが、私には少しばかりの発信力や逆境への耐性など、アイドルを続けて身につけたものがあります。
昔から私を応援してくださっていたファンの皆様は、新たな環境に飛び込む事、そして時には厳しい言葉を向けられるであろう事を不安に思われるかもしれません。
闘争心があまり無い私に火をつけてくれるのは、そういう言葉だったりもします。
尊敬している M リーガーの皆様とはまた違ったベクトルで M リーグに貢献ができると信じて、M リーガーにして良かったと思ってもらえるよう精進してまいります。
開幕を楽しみにしております。
BEAST Japanext/高橋暁監督
BSJapanextがMリーグ参入を表明してからオーディション開催まで大変短い期間でしたが、参加表明をしてくださった175名のプロの皆様、オーディションで戦ったプロの皆様、改めて本当にありがとうございました。
各プロ団体の関係者様、Mリーグ関係者様にも多大なお力添えをいただきまして、改めて御礼申し上げます。視聴者の方々からもたくさんの応援コメントをいただいております。
皆様の戦いや想いに触れ、Mリーグ、麻雀の素晴らしさに感動し、身が引き締まる想いです。
新チームであり、私自身も監督という立場は初めてのことですので、不安な部分はあります。しかしながら、麻雀の普及、Mリーグの盛り上げという意味で、BS放送局としてできることがたくさんあるとも感じます。私個人が出来ることは、誰よりも選手を応援して、勝ったら誰よりも喜び、負けたら誰よりも寄り添って、次の対局に向けまた応援することだと思っております。
ファンの皆様に応援していただけるチーム作りに尽力してまいります。7月からはBSJapanextにて新しく麻雀のレギュラー番組を放送いたします。
Mリーグや麻雀の素晴らしさを、チームの活動や番組を通して盛り上げていきますので
これからも応援よろしくお願いいたします。
セガサミーフェニックス
醍醐大(最高位戦日本プロ麻雀協会)
この度セガサミーフェニックスより指名頂きました最高位戦日本プロ麻雀協会の醍醐大です。ついに念願の指名を頂き、あの舞台で沢山の方々に自分の麻雀を見てもらえると思うと、とても嬉しい気持ちです!
ここからがスタートラインですが、ファンの方々及び近藤新監督率いるフェニックスが自分を選んでくれた期待に応えられるよう頑張っていきます!
よろしくお願いいたします!
セガサミーフェニックス/近藤誠一監督
今回のドラフト会議において、セガサミーフェニックスは、醍醐大(だいごひろし)プロを指名しました。チームにおいて唯一の男性として、最適な選手だと確信しています。
実績に裏付けされたその「実力」は、まさに業界トップクラスです。
また、人柄や風体を含むその「安心感」は、必ず好影響を与えてくれるでしょう。
さらに、麻雀の内容には「独特感」があり、フェニックスのイメージにもとてもマッチしています。
感動体験とともに、悲願の初優勝を目指して、大きく羽ばたきたいと思っています。
皆様に、これまで以上に応援して頂けるような、チームにしていきたいと思っています。
赤坂ドリブンズ
浅見真紀(最高位戦日本プロ麻雀協会)
Mリーグの舞台に立つだなんて、少し前の自分には想像もできませんでした。
ただ、今はもう覚悟を決めました。
尊敬するドリブンズの先輩方が見ている景色を、彼らが目指す頂点を、共に味わうことが出来るかもしれないと思うとワクワクが止まりません。
チームの一員として、一日も早く、大きく成長していけるよう尽力します。
渡辺太(最高位戦日本プロ麻雀協会)
プロになった年に選んでいただけたことは本当に幸運な事だと思っていますし、ドリブンズというチームに感謝してます。
Mリーグを画面越しに見ていた私が皆様の前で打てることが楽しみで今からドキドキしてます。今まで培ってきた麻雀の技術を総動員してチームの勝利に貢献できるように邁進してまいります。
赤坂ドリブンズ/越山剛監督
新しいドリブンズに、どうしても加わって欲しいとチーム全員で願っていた浅見真紀選手、渡辺太選手の両名を指名できたことを嬉しく思っています。
浅見選手に関しては、トライアウトを通じて指名への想いを強くしました。
論理的思考力が高く、発想が柔軟。麻雀が大好きで、努力家。
また、放送対局の実況の第一人者でもあり、麻雀の引き出しが豊富。まさにドリブンズ向きの選手だと思います。
なりより、性格も聡明で、クラブハウスにとても良い空気を作り出してくれることでしょう。
きっと、すぐにみんなも浅見さんのことが大好きになると思います。
渡辺太選手は、彼がプロ入りする前から注目していて、いつかはドリブンズにと思っていた選手です。
長らくインターネット麻雀を主戦場にしていましたが、その成績は伝説的と言っても過言ではないでしょう。
麻雀に真摯に向き合い、強い探究心を持っているからこその実績で、ドリブンズ全員が尊敬の念を持って迎えます。
麻雀の選択において何が得かを正しく考え、それが人と大きく異なる選択だとしても自信を持って実行できる、頭も心も強い選手だと思います。
園田、たろう、浅見さんと一緒に戦うことで、彼自身だけでなく、4人揃ってさらに強くなれる、そんなケミストリーをチームに生み出すことができる選手だと思います。
早くこの4人のチームが見たい、麻雀が見たい。そう思ってなりません。
開幕が待ち遠しいです。