KADOKAWAサクラナイツが初優勝!ファイナル4チームより総括コメント
日頃よりMリーグへの応援、お力添えを頂き、ありがとうございます。
「朝日新聞Mリーグ2021-22」ファイナルシリーズの最終日が4月26日に行われ、KADOKAWAサクラナイツが初優勝となりました。熱戦を戦いぬいた全4チームの監督及びチーム関係者によるコメントを発表いたします。
■「大和証券Mリーグ2021-22」ファイナルシリーズ 各チーム総括コメント
(※最終チーム順位順に掲載)
KADOKAWAサクラナイツ森井監督
まずは長きにわたるMリーグ2021-22シーズンをご覧頂いたMリーグファンの皆様、熱い応援誠にありがとうございます。
そして、このような素晴らしい舞台を作ってくださった関係者、スポンサーの皆様厚く御礼申し上げます。改めまして、KADOKAWAサクラナイツはMリーグ2021-22シーズン優勝することができました!
桜騎士団(サクラナイツファン)の皆様、本当におめでとうございます!
レギュラーシーズンに獅子奮迅の活躍でMVP争いを演じてくれた沢崎誠選手がセミファイナルでご病気の治療のため離脱することになり、沢崎さんに優勝を持ち帰りたいという強い思いをファイナルに出場する3人の選手の表情から感じていました。
内川幸太郎選手、岡田紗佳選手はレギュラーシーズンこそ不調でしたが、岡田選手はセミファイナルでその不調を払拭するように個人2位のポイントを獲得し、内川選手もセミファイナル・ファイナルとしっかりと勝負所でチームにポイントを持ち帰ってくれました。そして、堀慎吾選手はシーズンを通して大車輪の活躍をしてくれて、最後の最後まで冷静かつ強い麻雀を魅せてくれました。
チーム創設から3年。毎年毎年チームとして成長し、優勝できたことを本当に嬉しく思いますし、素晴らしい選手・スタッフと共にシーズンを闘い切ったことを心から誇りに思います。気が早いですが、来期は唯一の連覇の権利を持つチームとして熱く闘い、サクラ旋風を巻き起こすことをここに誓います。
今後もKADOKAWAサクラナイツを“桜援”頂けますと嬉しいです!
セガサミーフェニックス吉野監督
まずはMリーグ2021-22を盛り上げてくださった全ての方に感謝申し上げます。
フェニックスは、ファイナルシリーズで最後の最後まで優勝争いを演じるも、あと一歩届かず準優勝となりました。しかしながら、魚谷選手、近藤選手、茅森選手、東城選手の4名が、大舞台になればなるほど個性溢れる魅力的な麻雀を見せてくれたことで、「感動体験を創造し続ける ~社会をもっと元気に、カラフルに。~ 」というグループミッションを体現し、熱狂を外にお届けすることが出来たと思っております。
「来シーズンこそ優勝を!」という想いがファンの方々を筆頭に、選手スタッフ一同、一つになりました。セガサミーフェニックスは必ず羽ばたき、今まで以上の感動体験をお届けできるよう来シーズンに向け準備を進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。ご声援本当にありがとうございました。来シーズンもよろしくお願いいたします。
渋谷ABEMASチーム担当
まずは、コロナ禍においてシーズンを無事に閉幕できたことに、多くの関係者、スポンサー、そしてファンの皆様に感謝申し上げます。
そして重圧を背負い身を削った一打一打で、多くの素晴らしい対局を生み出してくれた全ての選手に敬意を表したいと思います。渋谷ABEMASは、4年連続3位という結果になりました。どんなときも温かい応援をしてくれる最高のアベマズファンのみなさまに優勝を届けられなかったことは悔しいですが、選手、スタッフともに、みなさまの応援から力をいただき、一緒に闘ってこれたことに心より感謝しております。
来シーズンの「初優勝」に向けての新たな挑戦が始まります。これからも応援のほどよろしくお願いいたします。
KONAMI麻雀格闘倶楽部チーム担当
まずは長いシーズン、沢山の応援を頂き、誠にありがとうございました。
今シーズンは選手構成を新たに、取り組ませて頂きました。チームとしては攻撃を信条とし、佐々木寿人選手、高宮まり選手に加えて、Mリーグ初のチーム移籍となった滝沢和典選手、プロデビュー2年目で第1期桜蕾戦のタイトルを獲得した新鋭の伊達朱里紗選手に加入頂きました。結果、レギュラーシーズンでは新加入の2名が、リーグ3位、4位の好成績、伊達選手は最高スコア賞というタイトルを獲得しました。
そしてファイナルステージ進出は成し遂げたものの、4位という最終成績に終わり、悔しさを残すシーズンとなりました。来シーズンこそチームの優勝を目標としながら、Mリーグの使命である「麻雀の楽しさを、素晴らしさを世の中に伝えて」いくことを目指して。
引き続き応援頂けるよう尽力して参ります、今後もMリーグ、麻雀を楽しみましょう!
■朝日新聞Mリーグ2021-22ファイナルシリーズ最終結果
1位 KADOKAWAサクラナイツ +202.0pt
2位 セガサミーフェニックス +141.6pt
3位 渋谷ABEMAS +54.2pt
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 -58.9pt
■Mリーグ2021-22最終順位
1位 KADOKAWAサクラナイツ
2位 セガサミーフェニックス
3位 渋谷ABEMAS
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部
5位 EX風林火山
6位 U-NEXT Pirates
7位 赤坂ドリブンズ
8位 TEAM RAIDEN / 雷電
■Mリーグ2021-22 個人賞
4着回避率 1位 多井隆晴(渋谷ABEMAS)
最高スコア 1位 伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
個人スコア 1位 瑞原明奈(U-NEXT Pirates)