「大和証券Mリーグ2020」レギュラーシーズンの最終結果を発表
一般社団法人Mリーグ機構(東京都港区、代表理事:藤田晋)は、2021年3月12日(金)に開催された「大和証券Mリーグ2020」レギュラーシーズンの最終戦結果及び、レギュラーシーズンを戦いぬいた全8チームの監督や代表選手、チーム関係者によるコメントを発表いたします。
【3月12日/レギュラーシーズン最終結果】
1位 渋谷ABEMAS 654.7pt
2位 KADOKAWAサクラナイツ 497.3pt
3位 赤坂ドリブンズ -3,2pt
4位 EX風林火山 -108.8pt
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 -168.5pt
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 -210.5pt
7位 U-NEXT Pirates -264.3pt
8位 セガサミーフェニックス -396.7pt
また本結果を以て、2021年4月12日(月)より開始する「朝日新聞Mリーグ2020」
セミファイナルシリーズ(以下、「セミファイナルシリーズ」)に、渋谷ABEMAS、KADOKAWAサクラナイツ、赤坂ドリブンズ、EX風林火山、KONAMI麻雀格闘倶楽部、
TEAM RAIDEN / 雷電の6チームが進出いたします。
「2020シーズン」を1位通過した渋谷ABEMASは、「正真正銘、Mリーグの主人公になるため、応援よろしくお願い申し上げます!」とコメントを寄せました、(※以下、全チームコメント全文を掲載)
【レギュラーシーズン個人スコア最終結果】
1位 佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部) 494.1 pt
2位 内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ) 468.7 pt
3位 小林剛(U-NEXT Pirates) 337.5 pt
4位 堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ) 275.6 pt
5位 松本吉弘(渋谷ABEMAS) 272.5 pt
6位 多井隆晴(渋谷ABEMAS) 234.4 pt
《その他個人詳細成績》
なお、個人スコアはKONAMI麻雀格闘倶楽部佐々木寿人選手が1位、KADOKAWAサクラナイツの内川幸太郎が2位という結果となりました。
熱い戦いを繰り広げた「2020シーズン」の勝者たちによる、より熾烈な試合が予想される「セミファイナルシリーズ」、そして5月10日(月)より開始する「朝日新聞Mリーグ2020」ファイナルシリーズをどうぞご期待ください。
■各チームコメント全文(※最終チーム順位順に掲載)
渋谷ABEMAS
まずはコロナ禍において無事にレギュラーシーズンを完走できたことにつきまして、Mリーグに関わる全ての皆様、また何よりファンの皆様へ心より感謝申し上げます。
今シーズンは「全員でプラスする」を目標に臨んだ結果、昨期に低迷した松本がブレイク、また白鳥・日向も安定した戦いぶりをみせてくれており、ABEMASのチーム力がさらに高まったと感じております。ポストシーズンも引き続き彼らが力を発揮し、一丸となって優勝を掴み取れると、自信を持って臨めます。
正真正銘、Mリーグの主人公になるため、応援よろしくお願い申し上げます!
(多井選手より)
KADOKAWAサクラナイツ
まずはMリーグ2020レギュラーシーズンを無事に終えることができ、スタッフをはじめとする関係各者のみなさまに多大な感謝を申し上げます。
新たに堀慎吾選手を加えてMリーグ2年目のレギュラーシーズンを過ごしたKADOKAWAサクラナイツですが、選手たちの力強い活躍とファンの熱いご声援のおかげで、セミファイナル進出を果たすことができました!
監督としては毎年チームが優勝争いをすることが目標なので、まずはその一歩を踏み出せたことを素直に喜びつつも、闘いはまだまだ続きます。
昨シーズンのファイナルの悔しさを晴らすべく、セミファイナル・ファイナルとサクラ旋風を巻き起こしたいと思いますので、引き続き“桜援”をよろしくお願いいたします!
(監督より)
赤坂ドリブンズ
優勝した翌年に、思いもよらないレギュラーシーズン敗退。そこから1年。途中苦しい時期もありましたがセミファイナルに進出することができました。応援を重ねてくれたサポーター・ファンに応えることができてホッとしています。しかし言うまでもなく私達全員の目標は2度目の優勝です。前を行くABEMASとの差は330ポイント。プレーオフ28試合はひっくり返すには十分な試合数だと思っています。
EX風林火山
昨年の最下位から背水の陣で臨んだ今シーズン。
レギュラー前半は「風」の如く暴れ回り、年明けからの後半は「林」の如く徐かにしのぎました。そしてセミファイナルは「火」の如く燃え盛り、ファイナルは「山」の頂点に立ちます!
(監督より)
KONAMI麻雀格闘倶楽部
この大変な時期に、力強い応援ありがとうございました!無事、レギュラーシーズンを
乗り越え、セミファイナルへと駒を進めることが出来ました。
それも、いつも応援して頂いてるファンの皆様のお陰だと思っております。
本当にありがとうございました。
我々の目標は優勝ただ一つです。
これからも、KONAMI麻雀格闘倶楽部らしく腕を振って行きますので、引き続き応援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。
TEAM RAIDEN / 雷電
今シーズンはチーム全体の好不調の波が激しく、最後はギリギリのところで何とかセミファイナル進出を果たすことが出来ました。
選手、監督、スタッフがチームワーク良く最後まで諦めずに戦ったこと、そして何より雷電ユニバースの皆様の熱烈なご声援のおかげだと心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
「迷った時は高みを目指して、おもしろい麻雀へ」
セミファイナルシリーズでもドラマチックでおもしろい雷電の麻雀を魅せられるよう頑張ります。応援のほど、何卒宜しくお願い致します。
(監督より)
U-NEXT Pirates
-400pt超えから一時は-85ptまで戻すもそこから悪夢の6連続逆連対。
最後のカットライン争いはあと一歩が本当に遠かった…
昨シーズンのチャンピオンチームにも関わらず、ここで去らなければならないことを、選手・スタッフ一同、本当に残念に思っています。
監督としても、何かできることはなかったのか、そして今シーズンの試合にもう誰も送り出せないことが悔しくて仕方ありません。
このあと一歩に何が足りなかったのか。
ここから学べるだけ学んで、来シーズンまた一回り大きくなって帰ってきたいと思います。パイレーツのMリーグ2021は今日からスタートです。
最後まで応援してくださったファンの皆様、本当にありがとうございました。
(監督より)
セガサミーフェニックス
最後の最後まで選手へ熱いご声援をいただきありがとうございました。残念ながら我々セガサミーフェニックスはここでシーズンを終えることになりました。
3月4日、近藤選手が生み出した逆転劇は「麻雀が“感動体験”を与えられる」ことを証明できたと確信しています。今季、セミファイナル・ファイナルでフェニックスの麻雀をお見せできないことは本当に悔しくも、情けなくもありますが、来季こそは必ず雪辱を果たし、皆様に最高の感動体験をお届けすることをお約束します。
今季も温かいご声援、本当にありがとうございました。