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コロナ対策ガイドラインの公開

コロナ対策ガイドラインの公開

一般社団法人Mリーグ機構(本社:東京都港区、代表理事:藤田晋)は、10月4日(月)にMリーグ「2021シーズン」を開催するにあたり、選手、スタッフの安全確保を最優先としつつ、頭脳スポーツとしてのパフォーマンスを最大限発揮できるよう、運営に努めてまいります。

 

リーグの開催および中継にあたって、選手、出演者および制作・美術・技術などの各スタッフの安全確保を最優先とするために、以下の方針とします。

全スタッフがルールを順守できるよう、周知活動や社会情勢に合わせたアップデートなど、シーズンを通して運用を継続してまいります。

 

■スタジオ使用における基本ルール

・手洗い、うがい、アルコール消毒の励行

試合開始前、スタジオ入室前および終了後には特に念入りに手洗いとうがいを行う。

全員が用意されたアルコール消毒液で必ず手指の消毒を行う。

 

・換気の徹底

定期的にスタジオを換気する。(最長2時間毎に10分の換気)

 

・ソーシャルディスタンスの確保

メイク中、ピンマイク装着中は会話不可。

試合中など必要時以外、人同士は常に適切な距離を取る。

 

・食事中の注意点

なるべく一人で食事をする。

必要の無い会話は厳禁。隣を空け向かい合わせは避ける。

 

■控え室の使用

・控え室に入れる人数上限を設定し、それを超える選手、チームスタッフは入室不可。

・控え室のドアは換気のため、終日開けておく。

・飛沫防止、声が漏れることを意識し、大声を出さず静かに利用する。

・控え室内では試合直前、直後、食事、撮影時以外はマスクを着用する。

 

■実況解説

・実況解説室に入れる人数上限を設定し、それを超える選手、解説者は入室不可。

・実況解説部屋内に複数人が入室する場合は、適切な距離を取る。

 

■インタビュー

・インタビューに際しては、適切な間隔をあける。

・1つのマイクの使いまわし(インタビュアーからの選手へのマイク差し出し)は不可とし、各自、ピンマイク、ハンドマイクを1つずつ使用する。

 

■メイク室

・メイク室は、1 名ずつ間隔を開ける。

・同時にメイクができる人数は2 名まで。

 

■対局

・選手に一定期間での PCR 検査を義務づけ、陰性の結果がある選手のみ試合出場可。

・対局に使用する、席、麻雀牌、サイドについては、試合前、試合中(第1試合と第2試合の間)、試合後にアルコールで消毒する。

・選手に対しては、以上の対策を講じることで安全性を高いレベルで確保し、選手が頭脳スポーツとしての麻雀における最大限のパフォーマンスを試合で発揮するために、対局中はマスクを着用しないこととする。

 

■サブ

・必要最低人数とし、ソーシャルディスタンスを確保した配置・着席とする。

・サブに入室するスタッフはフェイスガードを使用する。

・1階サブの1列目はスタッフの間にアクリル板を配置し飛沫防止を徹底する。

 

■技術

・ソーシャルディスタンスを確保できる事を前提とし、カメラ、音声、照明、VE など最少人数のスタッフ構成で撮影を行う。撮影前、撮影後は全ての機材に関して(新しい使い捨て手袋を装着した上で)消毒作業を行う。

・ワイヤレスマイクの使い回しはせず、同一機材は同一人物で利用する。別の出演者に利用の場合は必ず消毒作業を行ってから使用する。

 

■美術

・美術スタッフ・メイク・衣装・小道具に関しては必要最小限の人数で対応する。

・メイクは出演者と接するときも不必要な私語などは慎み、使い捨ての手袋・マスクを装着した上で作業を行う。撮影中の直しに関しても、今まで以上に短時間で終了させるようにする。

・メイク室の利用は最大2名までとする。(1名間隔をあける)