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「“もっと”この熱狂を外へ」「大和証券Mリーグ2020」が開幕!!

一般社団法人Mリーグ機構(本社:東京都港区、代表理事:藤田晋)は、2020年10月5日(月)に、「大和証券Mリーグ2020」(以下「2020シーズン」)の開幕式を行いました。

開幕式では、2020シーズンを戦い抜く全8チーム、全30名のMリーガーが勢揃いし、各チーム、今シーズンの抱負を発表。

 

各チームの抱負は以下。

 

EX風林火山 二階堂亜樹
「EX風林火山は昨シーズンレギュラー最下位敗退という成績を残してしまったので、今期は背水の陣で臨みたいと思います。みなさま、応援よろしくお願いいたします。頑張ります。」

 

 

赤坂ドリブンズ 園田賢
「Mリーグ3年目を迎えられ嬉しく思っております。ドリブンズサポーター、ファンの方に喜んでいただけるように、何としても2年ぶり2度目の優勝を目指して頑張りたいと思います。」

 

 

TEAM RAIDEN / 雷電 萩原聖人
「チーム雷電、瀬戸熊直樹、黒沢咲、萩原聖人、今期こそこの3人で魅せましょう。そして、勝ちます。以上、ありがとうございます。」

 

 

KONAMI麻雀格闘倶楽部 佐々木寿人
「うちのチームは安全にとか、確実といった言葉から一番かけ離れているチームだと思っています。ファンの方を最高に喜ばせる展開で優勝を目指したいと思います。よろしくお願いします。」

 

 

KADOKAWAサクラナイツ 内川幸太郎
「今年は堀慎吾選手が入り、4人での新体制となりました。必ずや昨年よりも良い結果をだせるようにサクラ旋風を巻き起こしたいとおもいます。」

 

 

渋谷ABEMAS 多井隆晴
「渋谷ABEMASは、麻雀で勝つのはもちろんのこと、Mリーグの話題になったときに、良くも悪くもいつも名前のあがるような、そんな人気者で目立ちたがりで、みなさんのヒーローになれるような、そんなチームにいつかなりたいと思っています。応援よろしくお願いします。」

 

 

セガサミーフェニックス 魚谷侑未
「昨シーズンは、準優勝、あと1歩届かずというところだったのですが、たくさんの方に応援していただけたシーズンだったなと思います。昨シーズンの負けが今年にいきて、今年こそ優勝できるように、応援してくださる方が笑顔になれるよう、そんな麻雀を全員で打っていきたいとおもいますので、応援よろしくお願いします。」

 

U-NEXT Pirates 小林剛
「昨シーズンは幸運にもパイレーツが優勝することができました。シーズンが終わってからも沢山の方に声をかけていただいて、Mリーグの発展と広がりを感じております。
今期は優勝者だからといってシードも何もありません。また、ゼロからのスタート、優勝目指して、コツコツと積み上げていって、来年また優勝シャーレを持ってかえりたいとおもいます」

 

また、昨期「Mリーグ」2019シーズンチャンピオン・U-NEXT Pirates(ユーネクストパイレーツ)を代表して小林剛選手から優勝シャーレの返還を行いました。

 

同リーグの藤田晋チェアマンは、開幕宣言を行い、リーグ3年目となる今期のスローガンを「“もっと”この熱狂を外へ」と発表し、「ひいきのチームを作って、毎日夢中になってもらいたい」と麻雀のファン層拡大へ、協力を呼び掛けました。

記念すべき2020シーズン開幕戦の試合結果は以下の通り。
第一試合は、風林火山・二階堂亜樹選手が開幕戦勝利、第二試合はサクラナイツ・岡田紗佳がチームをプラスに導く勝利となり、女性選手が連続トップとなりました。

【第1試合結果】
1着 EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)3万5900点/+57.9
2着 TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)2万6900点/+6.9
3着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)2万1000点/▲19.0
4着 KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)1万4200点/▲45.8

【第2試合結果】
1着 KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)4万400点/+60.4
2着 EX風林火山・勝又健志(連盟)4万点/+20.0
3着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・藤崎智(連盟)2万2800点/▲17.2
4着 TEAM雷電・萩原聖人(連盟)-3200点/▲63.2
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

■「2020シーズン」ルール
・レギュラーシーズンは、各チーム90試合ずつ行い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。
・セミファイナルシリーズは、レギュラーシーズンのポイントを半分持ち越し、上位6チームが各チーム16試合ずつ行い、上位4チームがファイナルシリーズに進出。
・ファイナルシリーズは、セミファイナルシリーズのポイントを半分に持ち越し、上位4チームが各チーム12試合ずつ行い、優勝チームが決定。

また、「2020シーズン」はレギュレーションが変更となり、「2020シーズン」から起算して、閉幕時に2シーズン連続で4位以内に入れなかったチームは、その翌シーズンにおいて最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更、自由契約になった選手は、翌シーズンに所属していたチームとの再契約は不可とすることをルール化いたします。

2020シーズンも麻雀の競技化、健全化を図り、麻雀自体の社会的地位の向上及び認知の拡大、新たなファンの獲得を目指すとともに、老若男女が安全に楽しめる高度な頭脳スポーツとしての麻雀を追求してまいります。ご期待ください。